秋商、初戦で散る − 全国高校サッカー選手権
秋商は序盤からボール支配率で上回り、得意のサイド攻撃を仕掛けますが得点には至らず、逆に最終ラインの裏を突く那覇西のカウンター攻撃の前に2失点し、前半を折り返します。
後半も守りを固めカウンター狙いの那覇西に対し、運動量で上回る秋商が押し気味に試合を進め、本市出身のFW佐藤開選手(仁賀保中OB)も後半途中から出場、後半26分には菅原選手が待望のゴールを決めますが、攻勢及ばず1-2で惜敗しました。
第87回全国高校サッカー選手権大会は12月30日に開幕、本県代表の秋田商(37度目出場)は、1回戦で沖縄県代表の那覇西(2年ぶり10度目出場)と対戦します。
今年度は高校総体をはじめ、県内のタイトルを逃し続けてきた秋商ですが、ラストチャンスとなった選手権予選では見事な集中力を発揮、決勝では新屋高に先制を許しながら逆転勝ちを収め、3年連続で代表となりました。本市出身のFW佐藤開選手(仁賀保中OB)は、準決勝で貴重なゴールを決めるなどチームに貢献、全国の舞台でも活躍が期待されます。
秋商の初戦は12月31日、東京都北区の国立スポーツ科学センター・西が丘サッカー場で14時10分キックオフの予定です。
(画像は今年5月の全県総体のものです)
第3回にかほ市フットサル大会を2月8日(日)に開催します。現在、参加チームを募集しておりますので、1月20日(火)まで下記により申し込みください。
(画像は昨年の大会の様子)
12月7日、TDKSC「2008感謝の集い」が仁賀保グリーンフィールドで開かれました。
今回のイベントは、ファンと存分に触れ合い感謝の意を伝えようと、参加型の内容を選手たちが自ら企画。心配された天候も持ち直し、子どもから大人まで多彩な顔ぶれとなった参加者たちは、選手といっしょにストレッチや鬼ごっこなどで体を温めたあと、PK合戦やミニゲームなどを楽しみました。
TDK SC 『2008 感謝の集い』
映像は、閉会セレモニーで行われた、今季限りで退団する選手たちからのあいさつ。欠席した増田清一選手のメッセージを佐藤和旗選手が代読したあと、木下真吾選手、高林佑樹選手、そして引退する佐々木義人選手がファンに対して感謝の言葉を述べました。
最後に佐々木寿生監督よりあいさつがあったあと、選手・スタッフ・参加者がスタンドに集合、ともに記念写真に収まりました。