【photo】ブラウブリッツ秋田2010シーズン報告パーティー
2010年11月28日、にかほ市内のホテルで行われた「ブラウブリッツ秋田2010シーズン報告パーティー」の様子です。
2010年11月28日、仁賀保グリーンフィールドで行われたJFL後期第17節、ブラウブリッツ秋田対ホンダロック戦の試合終了後のセレモニーの模様です。
JFL後期第7節、ブラウブリッツ秋田は11月28日、仁賀保グリーンフィールドでホンダロックと今季最終戦を行い、1-1で引き分けました。
前半26分に失点したBB秋田は、37分に松田正俊選手の直接FKのこぼれ球を横山聡選手がゴールし、同点で前半を終えます。
後半はお互いに決め手を欠いてスコアは動かず、BB秋田はホームでの最終戦を勝利で飾ることはできませんでした。
JFLは今季の全日程を終了。BB秋田の成績は14勝9分11敗、勝ち点51で前節より順位を一つ下げ、最終順位は8位となりました。
また、得点王の期待がかかった松田選手は無得点に終わり、通算24得点でランキング2位となりました。
▽第12回日本フットボールリーグ後期17節
日時:2010年11月28日(日)13:00開始
会場:仁賀保グリーンフィールド(秋田県にかほ市)
ブラウブリッツ秋田 1(1-1/0-0)1 ホンダロック
[秋田・得点] 横山
[秋田・出場選手] 小野、深澤、千野、片山、井上、池田(前山)、松ヶ枝、今井(菅原)、眞行寺、松田、横山(久保田)
クラブチームとして生まれ変わり、多くの新人選手が加入して船出したブラウブリッツ秋田。
選手層が厚くなり、チーム内でのレギュラー争いはし烈になりましたが、シーズン前半は経験豊かな中堅・ベテラン選手が活躍し、出番のわずかな新卒ルーキーたちは陰から、そして側面からチームを支えました。
夏場に入り、先発メンバーに割って入るルーキーが増えてくると、9月に行われた「ゆめ半島千葉国体」では、県選抜チームの主力として出場した若手が、準優勝という大きな成果をあげました。
生活のためにアルバイトをしながら練習に取り組んできたルーキーたち。地域の方々の温かいサポートのもと、サッカーに打ち込めることのありがたみを感じてきたはずです。
明日の最終戦で、たくましく成長した姿を披露することは、地域への何よりの恩返しとなるでしょう。
▲試合前のサッカーフェスティバルで、地域の子どもたちと交流するルーキーたち
ブラウブリッツ秋田としてのJFLファーストシーズンは、いよいよ今週末に最終戦を迎えます。
TDKSC時代から4年目、初めてホームで開幕戦(写真)を戦い、そして長くて短かったシーズンを初めてホームで締めくくります。
クラブでは、いつも温かい応援をいただいている皆さんに感謝の気持ちと、いま一度応援のお願いを込めて、様々なイベントを企画していますので、ぜひお誘い合わせのうえご来場ください。