【ご案内】9月7日(金)〜11日(火) は『FIFAフェアプレーデー』
国際サッカー連盟(FIFA)では、2012年9月7日(金)〜11日(火)を、本年の「FIFAフェアプレーデ―」と定めています。
日本国内では、従来より「試合終了後の握手」等のフェアプレー活動が行われておりますが、より一層のフェアプレーを訴えるため、この期間中に行われる試合やイベントの中で、簡単な企画(放送でその旨を伝える、チームの集合写真を両チーム一緒に撮影する等)を可能な範囲で行なっていただきたく、各カテゴリーのご協力をお願い申し上げます。
下記はFIFAより配布された場内放送用の原稿ですので、こちらをご参考にしていただければ幸いです。
本日は世界のサッカーにとって非常に特別な日 − FIFAフェアプレーデーです。
サッカーが持つスポーツ精神を称え、普及させるために、本日世界中で行なわれる全てのサッカーの試合は、世界フェアプレーデーをお祝いします。
本日は、全ての選手、コーチ、審判、そしてファンの皆様に、『フェアプレーの精神と敬意を示すことこそ、サッカーをプレーする最良の形であることを見失ってはならない』と思い起こさせる日なのです。
サッカーは、人々を結束させ、世界中で最も大切で尊いスポーツであるということを世界に向けて示しましょう。
FIFAフェアプレーデーを、皆様の記憶に残るイベントにするために、ご協力お願いいたします。
恵まれたプレー環境への感謝を忘れずに
にかほ市では、平成17年の秋田わか杉国体サッカー競技の開催を契機に、競技施設の整備が進み、国体以降も東北・全国規模の大会や、Jリーグチームのキャンプ等が誘致されるなど、施設の有効利用が図られています。
地域の愛好者にとっても、仁賀保グリーンフィールドやTDK秋田総合スポーツセンターの芝生のピッチは、プレーを楽しむうえで素晴らしい環境であり、週末や平日のナイターなど、各種大会やイベント、合同練習会等を通じて、キッズからシニア年代まで幅広く利用されています。
一方で、こうした恵まれた環境でプレーできることが当たり前になってしまったのか、施設利用のルールを無視した行為、例えば指定場所以外での喫煙や、ゴミ・吸い殻等の放置なども見受けられます。(今年7月には、このような記事も掲載しました)
このような行為が繰り返されると、せっかくの施設を今後利用することができなくなります。
『FIFAフェアプレーデ―』にあたり、試合のルール以前に守るべきことを今一度考えてみましょう。